これ迄、本当になんの変哲も便利機能も無い、単純なツヴィリング（Zwilling J.A. Henckels）のキッチンバサミを使っていたのですが、握り手が固くて沢山切ると手が痛くなってくるという難点がありました。
そこで、高いものじゃないし買い換えようと思い、例のごとくAmazonを物色していました。
すると、なにやらゴツそうに見えるモノが目に止まりました。
料理の効率化にはキッチンバサミ
みなさんのご家庭にも多分一つや二つはキッチンばさみが転がってたりしませんか？
結婚式の引出物のカタログギフトなどで、何を選ぼうかな・・・と思っているうちに、オーダーの有効期限が近づいて、要るのか要らないのか分からないものをオーダーしてしまうのは誰しもアルアルでは無いでしょうか。
私の場合はこういう場合に何故かキッチンバサミや文房具を選んでしまう事が多いんですよね。
それで、誰の結婚式だったか忘れてしまいましたが、いつぞやのカタログギフトで「ツヴィリング」のキッチンバサミをオーダーして長年使っていました。
メーカーのZwilling J.A. Henckels（ツヴィリング J.A. ヘンケルス）は、双子マークの「ツヴィリング」が高級ブランド、一人マークは「ヘンケルス」というカジュアルブランドという位置づけだよー。
最近は新しい生活様式も有り、自炊が増える中でちょっとした作業を包丁を使うより安全に簡単に出来るのでキッチンバサミの出番が増えてきました。
切れ味も良く特に不満なく上のキッチンバサミを使っていました。
レトルト食品の開封、昆布のカットというのは一般的に浸透していると思うのですが、実はちょこっと野菜を切ったり、肉や魚を切るような食材自体を切るのにも便利です。
そんな中で、頂いてしまったのですよ・・・カニを。
そうすると、「ツヴィリング」だと握りが固くて、数をこなしていくと手が痛くなってしましました。
「ツヴィリング」自体は歯が薄いので、イワシをさばいたりするのは身を崩すことが無くて、きれいに出来るので使い続けてるよー
Basa キッチンバサミがオススメです
そこで、シンプルな「ツヴィリング」のキッチンバサミ以外にAmazonを物色して見つけたのが「Basa のキッチンバサミ」です。
この商品の特徴を列記します。
・刃は錆びにくい高強度ステンレス鋼
・セレーション刃（細かなギザギザ状の刃）になっていて食材が滑りにくい
・刃が厚いので固いものを切るときもたわまない
・手で握る部分も分厚く大きいので、痛くなりにくくて握りやすい
・栓抜き、ウロコ取り、ナッツの殻割りなどの付加機能も沢山
まずは野菜（人参のカット）に使ってみましたが、そんなに力を入れなくてもカットすることができました。
また、鶏肉のカットなどにも使ってみました。
食材で気づいた人はするどい！この日はチキンカレーをつくりましたよー
以前のキッチンバサミだとどうしても刃に脂が付くと切れが悪くなってくるので、途中何回か洗っていましたが、この「Basa キッチンバサミ」だとセレーション刃が効いているのか、スパスパ切れるので気持ち良いです。
このセレーション刃ですが、ウロコ取りとかに使う外側の部分（黄色）や切る側のギザギザの部分（青色）の意味では有りません。
拡大してよーく見ると分かるのですが、刃の切る部分自体が凸凹と細かなノコギリ状になっているんです。（写真では下側の赤の部分）
パン切り包丁のとても細かい版みたいな感じだよー
おそらくコレが効いているんだと思うんですが、滑ったり脂分で切れが悪くなること無く、ザクザク切っていくことができます。
結論：Basaのキッチンバサミは買い！
・ザクザク切れて料理の時短、効率化で捗る！
・セレーション刃が思いの外効果があるみたいで、良い！
これは「買い！」だと思いました。
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