登録方法と審査手順を例のごとく【超図解】で紹介していきます。
まだまだブログで収入を得られてる所までは行っていませんが、とにかく毎日続けてどこかのタイミングで副業・副収入になれば良いなと考えている「なめ茸」です。
色々と調べていくと「雑記ブログ」と「特化ブログ」というのが有って、「雑記ブログ」は読んで字の如し、色々なトピックで日記のように書いていくブログ、「特化ブログ」というのはジャンルや商品を特化して突き詰めるブログらしい。
僕の性分からは「特化」より「雑記」の方が有ってる気がするので、とにかくなんでも書いていくことにするよー。
さて、ただただブログを書いていっても収益化は出来ないので、まずはいつもお世話になっているAmazonで購入したモノをレビューして収益化（アフィリエイト）するために、「Amazonアソシエイト」に登録しました。
現在、Amazonアソシエイトの審査基準が変更されて厳しくなっています。
しかし、レビューや物販での収益化には必須のアフィリエイトプログラムですので、ぜひ登録 → 審査合格できるよう頑張りましょう。
Amazonアソシエイトとは何？
Amazonアソシエイトとはショッピングモール「Amazon」が提供しているアフィリエイトです。
このアソシエイトに登録することで、ブログの紹介記事を経由してAmazonで商品が購入された場合に「紹介料」を得ることができます。
紹介料報酬は商品によって変わりますが最大で10％。
（ただし1商品最大で1,000円の縛りがあります。）
詳細は下記のページに説明がありますが、「Amazonプライム無料体験への登録」でも500円の紹介料報酬が得られます。
Amazonアソシエイトの審査基準
最近はどこのアフィリエイトサイトも審査基準が厳しくなってきています。これは、ただただ商品を連呼するだけのサイトや、コピペサイト等が乱立して、広告主である企業からASP（アフィリエイトの広告代理店）にクレームが入っているからです。広告主にしてみたら、お金を払って広告しているのに、広告の意味をなさなかったり、逆に商品のイメージを損ねる可能性があるサイトには出してほしくないので当然だと思います。
そして、今回紹介するAmazonアソシエイトは初心者にとっては結構高いハードルが設けられています。
申し込み自体は5分も有れば出来るのですが、実際にアフィリエイターとして認められるには「審査」を行ってもらう条件をクリアしなければなりません。
その審査条件とは、
・アカウント作成（申し込み）から180日以内に少なくとも3つの商品の販売実績がいる
・少なくとも10記事以上のオリジナル記事が公開されていること
となります。
最低でもこの2つの条件を満たさない限り、アフィリエイターとして「審査」すらしてもらえないことになります。
条件１：180日以内に3つ以上の商品の販売実績
Amazonアソシエイトに申し込むと下記のメールが届きます。
この中に
アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売（下記「運営規約」参照）が必要です。
引用元：Amazon Associates からのメールより
と明記されています。（運営規約はこちら）
つまり申請しただけではAmazonアソシエイト（Amazonのアフィリエイター）として認められず、3件の商品が自分のサイトを経由して販売された実績がないと「審査」すらしてもらえないということです。
条件２：少なくとも10記事以上公開されていること
すべてのサイトには、たとえ広告が削除された場合であっても、しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要です (少なくとも 10 件の投稿が必要です)。また、これらは公開 (例えばクローズド・グループであったり、ペイウォールによってアクセスが規制されていない状態) されている必要があります。 不適切なサイトはいかなる状況でもプログラムに参加できません。
引用元：Amazon アソシエイト「申請の審査プロセスについて」より
この公式ページに記載されている通り、オリジナルコンテンツがすくなくとも10件必要と明記されています。
条件１の「3件の販売実績」が有って、審査が開始されたとしても出来たばかりのサイトなどで、10記事未満の場合は審査に落とされる可能性が高いと言えます。
ですので、ある程度の記事やサイトの体を作ってから審査登録する必要があります。
Amazonアソシエイトだけでなく、GoogleAdsenseの審査でもコンテンツ量については審査基準になっているので、記事をどんどん書いていくようにしましょう。
なお、Adsenseの場合は「プライバシーポリシー」やサイトオーナーへの連絡が出来ること（お問い合わせページの設置）なども審査基準になっているようです。
Amazonアソシエイト審査前にしておくこと
先程の審査条件からも分かることですが、Amazon側も中身のないサイトや、販売能力の無いサイトとの連携は望んでいません。
ですので、まず審査に通りやすい「Amazonから信頼される」サイトにしておく必要があります。
Amazonが信頼してくれるサイト
・Amazonアソシエイト・プログラムの運営規約を守っている
・サイト運営者の身元が保証でき、サイトオーナーと連絡が出来る（問い合わせページ等）
（申請の際に過去に自分が買い物しているアカウントだと身元は保証されますね）
・訪問者にとって役に立つ、意味の有るサイト
以上がまず押さえるべきポイントとなります。
当然の事だけど、Amazonアソシエイトの規約を守りつつ、訪問者にとって役に立つサイトを目指せば良いんだね。
追加条件１：Amazonプライムに加入
絶対条件だと明示されているわけではないのですが、調べた限り「Amazonアソシエイト審査合格者の多くが、Amazonプライムに加入している」ようです。
登録方法は下記のとおりです。
Amazonプライムはいつでもキャンセル可能なので、無料期間中にアソシエイトの申し込みをして、合格後にプライム会員を退会すれば費用をかけずに活用できます。
個人的には一度Amazonプライム会員になってしまうと、ビデオ視聴や送料無料など様々なサービス盛り沢山。ハッキリ言って、やめられないです。
まずは以下のリンクから、Amazonプライムのページを開きます。
リンク先の「30日間の無料体験を試す」をクリックします。
既にアカウントが有れば「お支払い方法」や「請求先住所」などが入力された画面が表示されますので、情報の確認をして下部にある「30日間の無料体験を試す」をクリックすれば完了です。
アカウントがない場合は下記の画面になりますので、下部の「Amazonアカウントを作成する」からアカウントを作成します。
その上で再度、Amazonプライム「30日間の無料体験」にアクセスして下さい。
追加条件２：サイト運営者の身元担保
さきほど新規でアカウントを作成した場合は、実際の住所やクレジットカードの決済履歴等がありませんので、Amazon側から見るとまだ身元担保が出来ていない状態です。
なにか日用品などで必要なものをプライムで購入して下さい。
私の場合は、必ず使う必要なものということで、トイレットペーパーを購入しました。
このトイレットペーパー、太さ（直径）は普通のものより若干だけ太いのですが、巻長が通常の３倍有るので交換頻度が下がって気に入ってるよー。
追加条件３：Amazonアソシエイトを利用している表示の記載
しつこいようですが、Amazonアソシエイトに合格するためには「運営規約」を守ったサイトである必要があります。
この運営規約で押さえておくべきポイントは「Amazonアソシエイトを利用している表示の記載」です。
表示の記載は、基本的に文面が決まっていますので、コピー＆ペーストでさっさと記入してしまいましょう。
私の場合は「プライバシーポリシー」のページに下記のような記載をしています。
当サイト管理者【なめ茸】はAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
NametakeBlog プライバシーポリシー
運営者名については、基本的には読んだ人が明らかに理解できるものであればニックネームでも可能です。
追加条件４：Google Adsense広告を非表示にする
審査の申込みを行うとAmazonがサイトをクロールしにきますので、他のアフィリエイトリンクや「Google Adsense広告」は非表示にしておいたほうが良いと言われています。
Adsense広告は「Cocoon」のテーマを使っている場合は一箇所変更するのみなので、審査前にやっておきましょう。
WordPressのダッシュボードから左ペインの「Cocoon 設定」をクリック。
「広告」タブに移動したら、「すべての広告を表示」のチェックを外し、最後に「変更をまとめて保存」をクリックして下さい。
結構、「変更をまとめて保存」するのを忘れるので注意してねー。
Amazonアソシエイトの登録方法
それでは早速、Amazonアソシエイトに登録申請してみます。
手順はとても簡単です。
- アカウント情報の登録
- ウェブサイトとモバイルアプリの登録
- ウェブサイトとアプリの情報
- トラフィックと収益化
- アカウント認証
図解にするとちょっと長いけど、やっていることは簡単なので、だいたい10分くらいで出来るよー。
１．アカウント情報の登録
まずはAmazonアソシエイト・セントラルのページにアクセスします。
登録をクリックします。
すると次の画面に遷移するので、ログイン情報を入力してログインします。
Amazonアカウントを持っていない方は、「Amazonアカウントを作成する」からアカウントを作成して下さい。
AmazonアカウントはE-mailアドレスが有れば簡単に作れるよ。
既にプライムで登録済みであれば、名前や住所が表示されています。
それ以外の項目は下記のように選択して下さい。
アカウント情報
・このアカウントのメインの担当者はどなたですか？ － 上記の紹介料受取人
・米国の税務上、ご自身は米国人ですか？ － いいえ
・法人として登録します － いいえ
２．ウェブサイトとモバイルアプリの登録
左側の「ウェブサイト情報の入力」に自サイトのURLを入力して、「追加」をクリックして下さい。
３．ウェブサイトとアプリの情報
「ウェブサイトとアプリの情報入力」のページに進みますので、上から順に記入していきます。
ウェブサイトとアプリの情報入力
・希望する登録IDを半角英数字・・・
－ ご希望のIDを入力
・登録ウェブサイトURL
－ 先程のページで入力した内容が自動で反映されています
・Webサイト／モバイルアプリの内容・・・
－ 丁寧に情報を入力
・あなたのウェブサイトまたはモバイルアプリの内容に最も近い・・・
－ ウェブサイトに合ったものを選択
・Amazonの商品のうち、どのようなカテゴリ・・・
－ ウェブサイトに合ったものを選択
・あなたのウェブサイトまたはモバイルアプリの種類を選択・・・
－ 個人（ブログ・コンテンツ）
このように入力していけばOKです。
「Webサイト／モバイルアプリの内容、および紹介したい商品」のところは、審査基準の重要な項目の一つと言われているから、なるべく丁寧に書くことをオススメするよー
４．トラフィックと収益化
上の画像のように入力しました。
５．アカウント認証
本人確認のための電話番号を入力します。
「今すぐ電話する」ボタンを押すと電話でPIN（暗証番号）の入力画面が表示されます。
電話に出るとPINが送られてくるので、それを入力します。
最後に「アソシエイト・プログラム運営規約に同意します。」にチェックを入れて、「完了」ボタンを押して下さい。
お疲れさまでした〜！
支払い情報の入力
気が早いかもしれませんが、引き続いて「お支払い情報と税金情報」の入力に行くことが出来ます。
先程の画面の一番下に「今すぐ」ボタンがありますので、クリックして下さい。
大切な情報の入力になりますので、再度ログイン画面でパスワードの確認がされます。
二段階認証を設定している場合は更にPINの入力を求められます。
そしたら、受け取り方法の入力画面になりますので、下記のように設定していきます。
受け取り側の税に関する情報
・法人として登録します － いいえ
支払い方法
・銀行振込での支払いを希望 － 選択します
その他、銀行情報（口座番号や名義人など）を入力します。
最後に「保存する」ボタンをクリックしたら完了です。
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